本日、二十四節気 穀雨(こくう)
※地上にあるたくさんの穀物に、たっぷりと水分と栄養がため込まれ、元気に育つよう、天からの贈り物でもある恵みの雨が、しっとりと降り注いでいる頃のことです。 ※暦生活引用
東福寺 通天橋
青々とした新緑の美しさに吸い込まれそうです。
朝は少しひんやりとしますが日中はぽかぽか陽気の今日この頃
天龍寺のお庭では紫の藤が見頃をむかえています。
甘い香りがほのかに漂ってきます。
ピンクや白の藤はまだこれから咲く予定です。楽しみ~。
天気のいい日はゆっくりと散歩しながら季節のお花を楽しみたいです。
※藤はマメ科の落葉性のつる植物です。
生長すると幹は太くなり木質化します。草花ではなく、つる性の花木です。
等観院(とうかんいん)
※「等観」は仏教語で「ものごとを見極め、何事も等しく観る」という意味
臨済宗天龍寺派大本山・天龍寺の塔頭で、南北朝時代に管領の細川満元が創建。
開山は、天龍寺開山の夢窓疎石国師の直弟子である徳叟周佐全禅師
徳叟禅師は、天龍寺第二十代の住持をはじめ、京都の南禅寺、等持院、鎌倉の瑞泉寺なども住持した
高名な禅僧でした。
今年も綺麗な枝垂れ桜が美しく咲きました。
今年も天龍寺の桜が綺麗に咲きました。
思わず 溜息がでます~。
※ピンク色花 ミツバツツジ
※白色花 沈丁花
※ピンク色の大きなお花 和田シャクナゲ
※ミツバツツジ
お庭はお花満開。まるで「桃源郷」のようです。