庭師の庭

今回は川出さんのご自宅のお庭を紹介させてもらいます。

なかなか日常では庭師の庭を見る機会がないので

それでは川出さんの「変化しつづける庭」をお楽しみください。


スタート  → → →    玄関の石畳みは1日で完成!!

 


日差しと緑がとても素敵です




たくさんの椿が咲きます。



 

 

※今後の庭の計画や思いを聴きました※

今後は樹木の移動と果樹を仲間に入れようと考え中。

庭の仕事をしていて、庭は移ろいゆくもの(変化し続けるもの)とおもうので、

変化に柔軟に対応する人間性が大事。

又家族の思いをしっかり聴きながら変化しつづける庭を造って行きたい。

 

今後の【変化し続けるに庭】も楽しみです。

 

 

川出さんありがとうございました。

美味集(おいしゅう)会

 

社内のグルメ好きが集まり 美味しいものを食べに行く会

その名は!!!!!!!

 

【美味(おいしゅう)会】

 

今回は即今藤本さんへ

美味しいご飯を食べるのはもちろんのこと、もう一つの目的は、同じ職人としての立ち振る舞いを学ばせていただきました。

目で楽しみ。心も満たされとても素敵な時間を過ごせました。

 

どうぞ。お楽しみくださいませ。


 

 


 



 

 


 

最後はみんなでピース!!!!

竹林整備

天龍寺 節分会で笹の枝を使用するための作業と竹林の整備をしています。

毎年約2000本の笹の枝を使用するところ、今年はコロナ禍で約600本ぐらいに。

来年は、沢山の笹の枝を使用したいです。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドラマ撮影協力

社長が俳優林遣都さんに庭師指導をしたドラマが2021年1月30日(土)に放送されました。

場所は東福寺塔頭光明院 別名「虹の苔寺」 重森三玲の作庭で白砂と苔の上に石を配した枯山水庭園の波心庭で有名です。

ドラマに少し社長も映ってました!  お——!!!社長!!と思いながら見てました。

映像も内容もとても素敵で引き込まれました。個人的にはご飯がすごく美味しそうでした。

次回のドラマの展開が楽しみです。

★番組名「京都人の密かな愉しみBlue 修行中4 燃える秋」

 

 

撮影風景




 

栗赤飯

毎年恒例、会長お手製の栗赤飯。

大きな栗は、毎年弊社のOBである山口県の尾木造園の尾木さんが送ってくださいます。

日が昇る前から、栗と赤飯を炊き込みます。

前日は、栗の皮をむきです。期間限定で栗の作業所になってました。

みんなだんだん栗の皮を剥くのがプロ並みに上手に。

みんなの愛がたっぷりつまってまーす!!



 

臨川寺

秋晴れで空気の気持ちいい朝の中、金木犀の香りに癒されて出勤した堀です。

本日は天龍寺の南東、渡月橋の交差点から桂川の北側に沿って続く三条通沿いにある臨川寺へ

通常非公開です。

10月29日開山毎歳忌宿忌(かいさんまいさいきしゅっき)30日に開山毎歳忌が行われます。


臨川寺(中門)


臨川寺 三会院


道場さんが電動のこぎりで綺麗にカットし壽さんがブロワーで落葉をかき出します。


電動のこぎりでカットした後は刈込鋏で整える道場さん。約3mぐらいある高さからこの体勢で鋏を動かされてました。


裏から見ても美しいラインです。


丁寧に剪定される壽さん


バランス感覚スゴイ。風間さん


皆さんこんな感じでそれぞれ作業されてます。


平木さん一番のお気に入りの鋏で剪定中。今回このサルスベリを剪定されるのは40回目との事でした。


壽さんの素敵な笑顔いただきました!!


ありがとうございました。

勝林寺

 

こんにちわ。賄いの堀です。

普段は寮のみんなのご飯を作ってます。最近は、仕事現場にお邪魔させていただき

みんなの働くいい顔を求めて取材に行き始めました。

なので、全然、植木職人さんてどんな仕事をしているかまったく無知な私です。

このブログを見て頂いた方に少しでも、曽根造園やお寺、植物、緑、なにか心がホットしてもらえたら嬉しいです。

 

本日は東山区勝林寺でのお庭手入れへ覗きに行ってきました。


ずっと入って行くと


とてもかわいい花手水。

写真を撮られてた方に思わず「きれいですね」と声をかけていました。

本日は木の剪定をされてました。


松の上にするすると簡単に登って行く杉原君


伐採した松を集めて

 


運び積み上げる


走ってまたとりに行く!平井君

 


休憩中 夢や欲しい物の話に素敵な笑顔いただきました!



伊左治さんの手の動き素早い!しかも結構な高さの上なのに立って作業されてるのにも驚き。


職人さん達の手。なかなかまじまじ見る事ないので思わず写真をとりました。

ちょっと深呼吸

朝焼けの比叡山

秋晴れの天龍寺 曹源池庭園

写真撮影 平木専務

秋風

 


まぶしかった陽射しが少しずつやわらいできた夕方

松の手入れでの途中で思わずパシャリ。

 

世界遺産「天龍寺」にある曹源池庭園。

日本初の作庭家ともいわれる夢窓疎石(むそうそせき)が初代住職であり庭園を語る上で外せない名園です。

曹源池の由来は、夢窓疎石が池の整備時に「曹源一滴」と記された石碑が見つかったことから名付けられたと言われてます。

 

 

 

 

残暑の宝厳院

 


京都嵐山宝厳院「獅子吼の庭」巨岩を配した借景回遊式庭園です。

まだまだ残暑厳しい中ではありますが、小川のせせらぎや秋風を感じながら庭の手入れをしています。

普段は非公開のお庭でありますが新緑と紅葉の時期の年二回特別拝観ができます。

是非この機会にお越しくださいませ。