本日、二十四節気 穀雨(こくう)
※地上にあるたくさんの穀物に、たっぷりと水分と栄養がため込まれ、元気に育つよう、天からの贈り物でもある恵みの雨が、しっとりと降り注いでいる頃のことです。 ※暦生活引用
東福寺 通天橋
青々とした新緑の美しさに吸い込まれそうです。
朝は少しひんやりとしますが日中はぽかぽか陽気の今日この頃
天龍寺のお庭では紫の藤が見頃をむかえています。
甘い香りがほのかに漂ってきます。
ピンクや白の藤はまだこれから咲く予定です。楽しみ~。
天気のいい日はゆっくりと散歩しながら季節のお花を楽しみたいです。
※藤はマメ科の落葉性のつる植物です。
生長すると幹は太くなり木質化します。草花ではなく、つる性の花木です。
等観院(とうかんいん)
※「等観」は仏教語で「ものごとを見極め、何事も等しく観る」という意味
臨済宗天龍寺派大本山・天龍寺の塔頭で、南北朝時代に管領の細川満元が創建。
開山は、天龍寺開山の夢窓疎石国師の直弟子である徳叟周佐全禅師
徳叟禅師は、天龍寺第二十代の住持をはじめ、京都の南禅寺、等持院、鎌倉の瑞泉寺なども住持した
高名な禅僧でした。
今年も綺麗な枝垂れ桜が美しく咲きました。
今年も天龍寺の桜が綺麗に咲きました。
思わず 溜息がでます~。
※ピンク色花 ミツバツツジ
※白色花 沈丁花
※ピンク色の大きなお花 和田シャクナゲ
※ミツバツツジ
お庭はお花満開。まるで「桃源郷」のようです。
空気の澄んだ青空の1月。
旧三井家下鴨別邸は下鴨神社の「糺の森」から南、高野川と鴨川の合流地点の北岸に位置します。
鳥居が目印です。
大正14(1925)年に完成した豪商・旧三井家の別邸
明治期の主屋を移築し、玄関棟を増築するなどして作られたもので、大正期までに整えられた大規模別邸の屋敷構えが良好に保存されていることから、重要文化財に指定されている貴重な空間です。
建物の内部を見学したり、庭を散策したり。
お庭を眺めながら季節のお茶菓子が楽しめます。
本日は、外壁周りの樹木の剪定作業。
一本にまっすぐ伸びた松。剪定作業もなかなかの至難の業です。
旧三井家の庭では、よく見るととても面白い形の樹木達が多く魅力の一つです。
是非、お気に入りの樹木を見つけに来てください。
2022年1月21日
5年ぶりの積雪10センチ超え。
京都では久々の大雪。
いつも自転車で通勤する道を雪景色を見ながら(足元注意しながら)徒歩で向かいます。
自然ってあらためて凄いと感じる日。
こんな日はなかなかないと現場のみんなからも雪写真が届きました。
普段見ることがない真っ白に化粧したお寺のお庭をお楽しみください。
天龍寺
等持院
松と雪風情を感じます。